【富山県魚津の蜃気楼】


 いまいちさん(GHE02413)の特ダネです。「蜃気楼」は春の季語、この「春の風物詩」に入れました。


 今年は、蜃気楼不作の年といわれて、3月から6月の間に春型蜃気楼は、例年10回程度のところ、今年は、今日(5月30日)でやっと3回目でした。 実は、先日空振りで、今日が2度目の正直でした。出現予測率は、蜃気楼研究家、木下荘司氏のホームページでは、60%でした。(http://www.micnet.ne.jp/souji/)

 魚津埋没林博物館に往路45キロメートルをマイカーで駆けつけました。海面気温22度、風速9メートルの好条件となりました。

 探鳥用望遠鏡にデジカメレンズを接して、写していますので、出来はよくありませんが、雰囲気は出ていると思います。
今年も、蜃気楼展望証明書の発行を受けました。



証明書
  証

 君は蜃気楼を見たか          いま君は
 いつの時代も               名勝「蜃気楼展望地点」に立ち
 人々のロマンをかきたてる       この魚津の人でも
 あの 蜃気楼を 君は見たか      なかなか見ることができない
                        蜃気楼を見た
 ときには橋梁
 ときには森のように           そう 君は蜃気楼を見た
 刻々と変化する 海の不思議     まさに慶事というべきであろうか
 まさに                   よって 証する
 天下の一大奇観といえよう
                    魚津市観光協会
                     (印)蜃気楼出現
                    11.5.22 名勝 蜃気楼展望地
          (これは昨年の証明書で、今回も同様な証明書を受けています。)