【素晴らしい蜻蛉の世界】

網を片手に必死で追っかけた少年時代..夕暮れの空を乱舞する
赤とんぼの群..蜻蛉には郷愁を誘う不思議な魅力が有りますね。

(*画像はクリックすると大きくなります。)

   『オオシオカラトンボ・♀』(大塩辛蜻蛉・雌)
 雄と異なる色彩と模様から 麦藁蜻蛉の別名が
 有ります。
 レンズ越しに見るこの蜻蛉の美しさは格別です。
   『オオシオカラトンボ・♂』(大塩辛蜻蛉・雄)
 最も馴染みの深いポピュラーな蜻蛉。成熟すると
 腹部が、白い粉で覆われる事から、
 塩辛の名が付いたようです。
    『コシアキトンボ』(腰空蜻蛉)
 胴の部分に、白又は黄色の鮮やかな帯を持つ華麗な 蜻蛉です。
 種名は腰の一部が「空いた」ように見える事から。
    『ショウジョウトンボ』(猩々蜻蛉)
猩々の名前通り、全身真っ赤な蜻蛉です。一度飛立ってもすぐ元に戻って来るので撮影は比較的容易です。

    『クロイトトンボ』(黒糸蜻蛉)
イトトンボの仲間内でも小型の部類に入ります。
ヤンマとイトトンボは愛好家が多ですね。
   『オニヤンマ』(鬼蜻蜒)
 和名の由来は、恐ろしげな顔つきと黒と黄の色模様が虎皮のふんどしをした鬼を連想させる為。
日本最大級の蜻蛉です。

 

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