俳句の部
西尾 武陵
(1766〜1836)
場所: 兵庫県篠山市河原町
情報提供者: Pan さん
旅人をけふもそだてて春の風
デカンショ節で江戸にまで有名になった丹波篠山地方の素封家「西 尾 武陵(俳号)」は、大山村の庄屋・篠山藩の台所方のご用を努めな がら 家業である酒造業に励み、諸国俳人の行脚を受け入れることに よって中 央と地方の文化を結びつけました。
他に「いま打つは城の七ツか降るは雪」など多くの作品が残ってい ま す。
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